行ったことが無い方は是非。

新宿にある東京ガスのショールーム
http://home.tokyo-gas.co.jp/showroom/tss/taiken.html


ここでは、お年寄りが「どんな風に聞こえるか」「どんな風に見えるか」


「老人にとってなんてことない日常の作業がどれだけ大変なのか」を体感させてくれます。


私は１０年くらい前に行ったことがあります。




終わった後に、胸が詰まりました。

人に対してもう少し優しくならないと。

相手の立場になって考えることって大切だなって感じました。









静次郎の前の飼い主さんへ



静次郎は「お座り」も「お手」もちゃんと覚えていましたよ。


大きな声でハッキリと伝えるとやってくれました。


貴方のこと、忘れていません。


捨てられたなんて、気づいてません。


目のことも、体中の怪我のことも、貴方のせいだなんて思ってません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　※　これでも甘えてます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一応オムツもしてますが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　粗相はほとんどありません。

静次郎ってどんな子が上手く説明出来ないんですが・・・

亡くなったうちのお婆ちゃんに似てるなぁって思います。


なんて、非常にわかりずらいですよね(笑)

人を呼んでおいて、眠ってしまうところとか、

テレビに向かって一人で文句言ってるところとか。

あげたらキリがないかも。



目と耳が不自由なせいか、鼻はすっごい効きます。

今朝、シズジが部屋の隅のほうで眠っていました。

逆の端のほうで子猫にご飯をあげていました。

シズジはエリザベスカラーをしていて、向こう向きで寝ていたのに、

突然起き上がり、向きを変え、いつもはヨタヨタ歩くのに、

小走りでまっすぐご飯まで突き進んできました。

そして・・・・

ご飯皿にぶつかり、そのまますごい勢いで通り過ぎて行きました。


言うまでもなく、一同唖然、




しかしシズジを見直した瞬間でもありました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　シズジ「やるときはやるのダ」

すごく暑い日、車のほとんど通らない山の中の道路で出会いました。

生まれて初めて通った道でした。



やや上を見ながらハァハァ息をして、アスファルトの上をフラフラと歩いていました。

素人目でもすぐに左目の手術が必要に見えました。


額には大きなカサブタがあり、尻尾の先のほうは皮膚病のようです。


普通に飼われていた犬か、繁殖用だったのかわかりませんが、それを考えるのは後でいいですよね。

今は次は何をしたらいいか考え中です。




左目はやはり摘出しました。

失明してからかなり長い間放置されていたようで、すっかり収縮していたようです。

右目もよく見えていないような動作をします。

耳も遠いかもしれません。

これから徐々にわかってくると思います。

今は１日のうち２０時間くらいは寝ています。

しょっちゅう夢を見ていて、尻尾をバタバタ動かしたりピクピクしています。

いい夢だといいんですけど。。



起きると、奇声を発して、大騒ぎを始めるときもあります。

でも、止めると何か不満そうな声を出し、また即効で寝始めてしまいます。

体を拭くと、くねくねとグフグフ言いながら抵抗します。

そしてゲージに戻すと、やはり何か一言文句を言って、ふてくされたように後ろ向きで即効寝てしまいます。

声かけても全く反応しないほど爆睡するんですけど、お鼻の先にオイシイ物を持っていくと、機敏に起き上がります。

そんな感じなので、こっちもズッコケてしまいます（笑）

写真は四肢でシッカリ立っているように見えますが、ほとんど動きません。

体力も落ちていましたが、筋肉もほとんど無いようで、最初は上手く歩けませんでした。

最近はほんの少しだけ動きがよくなってきました。

　　　お名前そろそろ決まりそうです。

　　猪木「そんな思い出したように写真撮られても、笑顔が作れません（怒）」

　　ちょうすけ「・・・・・近くで撮ればいいってもんじゃないんですけど・・・」

日曜日、トメサンをご家族の元へ届けてきました。


お家へお邪魔すると、早速あっちへこっちへ、クンクン匂いを嗅ぎながら美味しい物が落ちていないか丹念に物色していました。

そうかと思ったら、思い出したようにご家族に愛想を振りまいてみたり、、、、

興味津々、尻尾フリフリで私達の周りをずっとウロウロ



ちょっとトメサン！トメサン！！　　

プロフィールに「落ち着きがあります」って書いてあるわよ〜（＾◇＾）


と心の中でツブヤキながら、ご家族とトメサンについてお話をしておりました。


お邪魔させていただいたお部屋には、「トメサンセット」と書かれたダンボールが置いてあり、

中身はトメサンのために用意してくださったグッズがいっぱい。

トメサンのベットもあり、楽しみに待っててくださっていた様子が伺えとっても嬉しい気分になりました♪





帰りに後追いをしてしまい切なかったですが、これも皆が渡る道！


トメサン。君は今日から○○トメサンだよ！

とってもメデタイ事なんだよ〜。

と、口では説明出来ないのが、辛いところですね(T_T)



その後、夕飯は問題なく完食したそうですが、翌日の朝ご飯は少し残してしまったそうです。


あのトメサンがご飯を残す？！？！　　


ご家族は　これは一大事だ！！！とすごく心配してくださったそうですが、

夕飯は完食、翌日も完食、、、、、と、食事はもう問題無いようです。
それと、お散歩で他のワンちゃんに吠えられても堂々としていたようです(^^)







トメサン本当におめでとうね〜。
ずっと１人ぼっちで放浪して、いつもお腹を空かせて、たくさん苦労してきたけど、
これからは「ちょっとほっといて〜。いま満腹で眠たいのよぉ〜」って生活を送れそうだね(*^_^*)







　　思い出写真；　高速でガムを食べるトメサン

　　おまけ写真


　　　　我が家のトドです。


　　
　　　　　非常に邪魔なところで寝ていますねぇ。

　　　おまけ写真

　　　　

　　　　夫婦のように仲良しの我が家の２匹

　　　　



　　　　　　　
　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※２匹ともオスです

　　おまけ写真


　　サマーカットになったエビちゃん


　　　こうなるとどんな猫サンも一緒ですね。



　　やや内気だった我が家のエビちゃんですが、


　　　　　サマーカットにしてから恐ろしく社交的になりました。



　　　　まるで何かが吹っ切れたよう・・・