更新履歴 |
2008,12,15 |
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土曜日のにゃんこ |
2008,11,10 |
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2008,11,9 |
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2008,11,8 |
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2008,11,7 |
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2008,11,6 |
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| | 2005,3,30 |
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| | 2005,3,29 |
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ショーのお届けの日の報告です。
いつも病院へ行く時は少ししか鳴かないくせに、この日は車の中で激しく鳴いていました。 わかったのかな。。。
先方に着くと里親さんが出てきてくれました。 ちょうど遊び疲れてロンが寝てしまったとのこと。
お部屋にあがり、里親さんがオコタの布団をめくるとロンがキョトンとした顏でこちらを見ています。
「ローーーン」と呼ぶと、、、、、。 まだキョトンとしていました。
そこで、ショーのキャリーの蓋を開けてみました。
すると、、、、。
ロンのお目目が更にまんまるに! 「んにゃぁ!」 たたたたたた〜〜〜〜。
ショーの元へ走ってきました。 そう。ちゃんと覚えていたんです!!!
ショーは怖がっているのと、「ここはどこだ???」っていうので、部屋をウロウロ。 匂いをクンクン嗅いでいました。
その後ろをロンがずっとくっついて歩いていました。 いつまでの挙動不審なショーにしびれを切らしたのか、ロンはショーをちょっと噛んでみたり、手でパシパシ叩いてみたりしていましたが、遊びにも誘ってるようでした(^-^)!
届けた私たちなんかよりもショーとの再会を喜んでいたようです! その方が安心だし、嬉しかったです。
里親さんのお友達がちょうどいらっしゃっていたので、ロンがどんな反応をしたか聞いてみました。
すると、、
「膝に乗ってきてくれました(^-^)」
とのこと、
里親さんが「実家のお母さんがこの前きた」というので、その時のロンの反応を聞いてみました。
「膝に乗っていました」
とのこと。
すっかりいつものロンに戻ったようですσ(^◇^;)
ショーお届け後、何度も連絡を頂いていますが、ショーも大分落ちついたようで、遊ぶようになったようです。 激しく遊んで破壊を始めるのも間もなくかもしれません。。。。。
里親さんからお写真届きましたら掲載させていただきます!
9カ月もの間。ショー&ロンにフードやオモチャを送ってくださったり、中華隊頑張れ〜!と応援してくださいまして本当にありがとうございました! 応援が届き、2匹は素敵なご縁が結びました! |
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| | 2005,3,28 |
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| | 2005,3,27 |
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| | 2005,3,16 |
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多頭飼育現場の救済活動を始めて半年くらい経った頃から、ある言葉をよく言われるようになりました。
「よっぽど犬猫が好きなのねぇ」「私にはそこまで出来ない」「死体見るのも慣れたでしょ」
この3つは本当によく言われました。 どの方もそんなに深く考えず言っているので悪気はないと思います。 でも、私はどの言葉を言われても、いつも苦笑いをしてしまい、うまく返事をすることが出来ませんでした。
たしかに動物は好きです。 でも、この活動の半分以上は、その大好きな動物の悲惨な状態を見る事になります。 事故・餓死・虐待、、、、放置、、遺棄、、。
現地や現地周辺では毎週のように犬猫の死体を見ました。 だから、その場の状況によって冷静に対処出来るようになったのは事実です。 でもそれは死に対して鈍感になたったというわけではありません。
毎週通い、皆のご飯の支度やお散歩をしたり、皮膚の状態を確認して、怪我をしていないか身体中を見てあげて、HP更新の為に写真を撮ったり、短所や長所を見つけたり、、。 そういう触れ合いの中で、1匹1匹に自然と強い思い入れや情が沸いてきます。
そういう子が突然翌週に冷たくなって横たわっていることがあります。 最初の頃は止めどもなく涙が出ました。 そして、しゃがんで今にも動きだしそうな子を撫でていました。
でも、ふと顔をあげたとき、沢山の犬たちが私を見ていました。 目の前で仲間が死んでいく。 どんな気持ちだったんだろう。。
ただでさえ週末にしかこれない状態。 更に通院やお届けなども1日の予定に入っているので時間がありませんでした。 亡くなってしまった子を思い、泣いてる暇はありません。 まず目の前の生きてる子を助けなければ。。。 それが手が届かず亡くしてしまった子へのせめてもの償いだと思いました。
現場へ通っていたスタッフの中にも泣かなくなった人はいます。 でも皆、悲しくないわけがありません。。 いつも悔しい気持ちや悲しい気持ちでいっぱいだったんです。
活動をしていると褒めていただく事もとても多いです。 でも私は特別な存在なんかではありません。。 1人では何にも出来ないんです。
どうしようもなく落ち込んでしまう事や、自身のHPの募集写真を見た時、その責任の重さに押しつぶされてしまいそうになった事、次は誰が死んでしまっているのか、、、そういう現実を知ることが怖く、足がすくみ、現場に向かう途中のパーキングで時間を潰してしまっていたこともあります。
不妊手術を少しずつ進めているもう片方でどんどん捨てられ、生れ、死んでいってしまっている。 先が見えない作業を前に、私がやめたって代わり現地の子を救ってくれる人は必ず現れるはず。 そういうずるい考えをしたこともありました。
だから、私は本当にごく普通の人間です。 同じように悩んだり、壁にぶつかったりを繰り返しています。 ただ、他の人よりちょっとだけ早く動き始めただけのことです。
こんな私にだって1つの小さな命をつなぎ止める事が出来ました。 皆さんがすこしずつ小さな小さな「出来る事」から始めれば、いくつもの小さな命を助ける事が出来ます。 皆さんの力を借りて動物達に優しい国にしていきたいと思っていますし、いつかそう出来ると信じています。
今月で千葉ワンはちょうど3年を迎えました。 始めたばかりの頃の気持ちを忘れず、救えなかった子たちの事を思い、これからも頑張っていきたいと思ってます。
まだまだ傷ついた子達が沢山千葉ワンにやってくることになるでしょう。。 今後もどうか変わらず、保護犬猫たちを暖かい目で見守っていてあげてください。
いつも応援してくださってて本当にありがとうございます。 沢山の方に支えられていること、3年を迎えられたこと、心から感謝しております。
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| | 2005,3,13 |
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| | 2005,3,6 |
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| | 2005,3,4 |
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