里親サンよりお写真いただきたました〜（^○^）


大人っぽくなりましたね！
やっぱりこの兄弟は可愛いお目目が特に似ていますね〜。

松の根性試し。。。。。



うちの猫軍団。弱いくせによくこういう事します。

一郎「松はほんとにウザいなぁ。
　　　　ベタベタすんなよ。気になるならさっさといけよっ」


松「・じゃぁ・・・・・・ちょっと。。。いってみようかな。。。」

お銀　

まだご飯は恐々食べています。

１回ケージの外であげてみたのですが、１、２粒くわえては急いでケージに戻っていき、

そこで食べ、またそっと近づいてくるので、現在は完全にケージ内だけであげています。

それでも、１、２粒くわえては、１、２歩下がって食べます。

（食事中にお銀ちゃんのお皿に手を入れても全く怒りません）

また、ケージの外でご飯をあげたとき、マメやツクシがご飯を食べはじめないと自分も食べ始めません。

人間の食事の時も、ケージの中から催促して鳴くことも一切ありません。

ガムの食べ方はとっても上手です。

両手で抱え、大事そうにゆっくりカミカミしています。



２月不妊手術予定です。
　　　

松

膝に乗ってくる事はほとんどありませんが、人やお兄ちゃんお姉ちゃん犬猫に寄り掛かって

眠りたがる甘えん坊です。

イタズラ大好きでいつも何かを企んでいます。

遠くから松の犯行を目撃して「ま〜〜つ〜〜」と呼んでも、距離があるうちは耳をこっちに向けたまま無視。

近づくと。。。態度が急変。。。さっきまでと目つきも変わり、少女漫画のよう。。。

ウルウルの目で「にゃ〜ぁぁ〜ゴロゴロゴロゴロゴロ」・・・・まるでか弱い子猫。。

目を疑うような調子の良さです。



竹

とにかく声が大きい。一番身体が小さいことを自分でわかってるのかな。

鼻頭にシワを寄せて目いっぱい叫ぶように鳴きます。

でも、少し声が変わってて「にゃあ」ではなく、「めえぇぇぇぇぇぇぇぇ」って聞こえます。

お猿（ごぼう）の次はヤギか？

超がつくほどの甘えん坊で人間の膝が大好きです。



梅

割と平和主義者。松竹と違い、声をほとんど出さないで鳴きます。

戦う相手はたいてい松。それ以外とはほとんどプロレスしません。

ロンと似てるところがあって、甘えたい気分の時はくっついて歩きます。

階段を上ろうとすると、急いで数段先までいき、そこで振り向き、横たわり

「ニャァァ〜〜」と小さい声で鳴きながらちょっと色っぽいポーズでアピールしてきます。




この３匹は、最初の方でも書いたとおり保護当時は栄養状態が最悪で、
標準体重の半分しかありませんでした。
そのため、発育も遅れていて、生後約半年近くだと思われますが、
特に竹と梅はいまだに生後３、４ヶ月の大きさしかありません。
先生と相談し、２月中旬までに不妊・去勢手術を行う予定です。

ショー　

と〜っても穏やか。

更に人口密度？が増えたせいか最近は特に遠慮してベタベタしてきません。
　　　　
でも、人間が暇そうにしてる時は鳴きながら近づいてきて、

ゆっくり膝に乗ってきます。
　　　　
一度乗るとそうそう降りようとしません。
　　　　
ポーとも仲良し、松竹梅の面倒見もいいです。


ロン　

名前を呼ぶと返事しながら走ってきます。

投げたオモチャもくわえて持ってきたりして催促します。
　　　
手元に持ってくるので、何度も投げてあげると、

そのうちロンの方が飽きて投げても無視してます(;^_^A
　　　
甘えたい気分の時はとことん付いてきて足元にまとわりつき、

目が合うまで鳴き叫んでいます。

お銀を警戒していましたが、一番最初にお銀と仲良くなりました。　


ポー　

たいてい１匹でいますが、やっぱり中華兄弟。血は争えません。。
　　　
「絶対撫でてもらう」と決めると、それが叶うまで粘ります。
　　　
目の前に座り、目をじっと見てくるので無視してると、

足や手をトントンと叩きます。

それでも無視してると、背伸びして顔に軽くパンチしてきます（爪は出さず）。
　　　
それでも無視してると、視線をこちらに向けたまま、足を噛んできます。
　　　　
（ここまで無視するとちょっと痛く噛む。。(T-T)）

お銀ちゃん。人間のことはまだまだ怖いのですが、うちの犬猫達には
自分の方から進んで友好を深めようとしていきます。

猫達の爪を切り、準備しておきましたが、
皆とても優しいので爪を出さずにパンチしていました。


その姿がとても可愛かったので並べてみました。
（字がわかりずらくてすいません。。）

お銀ちゃん。１月８日に８種混合ワクチンを接種してきました。
病院でもブルブル震えてしまい、検温されても注射されても全く
抵抗しませんでした。
トイレはケージの中だとどうしても我慢してしまうので、
日に何度かリードをつけてお庭に出してあげます。
そうするとはじっこの方に行ってオシッコとウンチをして、急いで部屋の中に
逃げ込もうとします。
首輪やリードに慣れてもらう為と、万が一の時に捕まえる所があるように
ハーネスとリードはずっと付けっぱなしにしてあります。





お銀ちゃん。今日はマメお兄ちゃんの話しをするね。

マメお兄ちゃんは４年前の１月に生後５、６ヶ月の頃うちにきたんだよ。

その頃のマメお兄ちゃんはお銀ちゃんよりも何倍も怖がりで、ブルブル震えながら

一ヶ月以上も押し入れから出てこなかったの。

私の前ではご飯も食べれなく、オシッコもウンチも出来なくて、もちろん

お散歩なんて、夢のような目標だっよ。


ご飯が食べれるようになっても、途中で私が話しかけたり、ちょっとでも

動くと、食べるのを止めてしまって急いでケージに逃げて帰っちゃったんだ。

普通にご飯を食べれるようになったのは１年以上経ってからかな。


家から５００メートルくらい離れた所に割と大きな公園があるんだけど

そこまで普通に行けるようになったのも８、９ヶ月くらいたった頃かな。

最初はね、その公園まで２０〜３０本の電柱があるのでそれを小さな目標にしたの。

まず、家から一番近い１０メートルくらい離れた電柱を目指したんだ。

マメお兄ちゃん。ブルブル震えて玄関出た所でしゃがんで固まってしまって

いたので、朝晩の２回。１０分くらいずつ１ヶ月以上はそこで一緒にしゃがんで、

通る人やワンコをただただ一緒に眺めてたの。

それから、私が１メートルくらい離れて、しゃがんで「おいで」って言ったら

ホフク前進のように近づいてくるので、それを何度か繰り返したら１本目の

電柱まで行くことが出来たんだ。

「来週は２本目までいってみようか」、「来月は４本目に行けるかな」

って感じで、ちょっとずつの目標を立てて練習したんだ。


何本目の電柱にきた時だったかな。

マメお兄ちゃん。私の前でオシッコとウンチを突然したの。

私、ウンチを拾いながら心の中で「やったー！」って叫んだよ。

だって、その時までマメお兄ちゃんのウンチやオシッコをしてる

所なんで全く見た事なかったんだもん。

マメお兄ちゃんにしても、ものすごい勇気だったと思うし、

突然１００歩くらい進んだ気がしたよ。



「出来て当たり前」の事が、こんなにも喜べるなんて

とっても得した気分だよね。



きっとマメお兄ちゃんと暮してたから「普通に出来なくて当たり前」

っていつも思ってて、そういう中で出来たので「ラッキー♪」って

思う事が出来たんだね。

マメお兄ちゃんに色々な経験をさせてもらえたから、お銀ちゃんやお銀ちゃんの

家族になる人達も、私と同じように普通の何倍もの経験が出来るし、

たくさんの喜びも感じる事が出来るって思うんだ。


あとお銀ちゃんの名前は、卒業した山岳隊の「那須」が

里親さんに「銀ちゃん」ってカッコいい名前を付けてもらっていたので、

縁起をかついでそこから頂いたんだ。






お銀ちゃんにも中華にも松竹梅にも

山岳隊のように素敵な素敵な赤い糸が見つかりますように・・・。

いっけチャン。ロビン君の兄弟です。
２週間ほど遅れてやっと現地から出してあげることができました。

この２週間の差は大きく、この子はとても人を怖がります。
サークルの掃除をしようと手を伸ばすと、ブルブル振るえながら
遠慮がちに私の手を舐めてきました。
今は他の動物達と隔離していますが、夜中は仲間を呼んでるのか
寂しそうに何時間も遠吠えをしています。
お猿さんのヌイグルミを入れてあげたら、優しくペロペロ舐めて
大事そうに一緒に寝ていました。





お銀ちゃん。泣かないでね。もう大丈夫。

ここは安全だし、賑やかな仲間がいるよ。

まだ何匹かの猫は威嚇してるけど、

子犬と遊んでくれる猫のテンちゃんもいるし

ちょっぴり頼りないけどマメ兄ちゃんもいる。


お銀ちゃんの首の周りには噛まれた跡がいっぱいあるね。

きっとご飯食べるのも命懸けだったよね。

ご飯はもう誰も取らないから安心してね。

時間をかけて、ゆっくり怖がらないで食べれるようになろう。

上目づかいで震えながら食べなくても大丈夫だよ。

もう誰にも危害を加えさせないから。


人間でいったら５年近くを毎日怖い思いをしながら

生活してきたことになるもんね。

だからそれが１、２週間で慣れたり変わるなんて思ってないよ。


焦らないで「本物の家族」を見つけよう。

ゆっくり、ゆっくり、１つ１つ、一緒に時間をかけていこうね。

中華＆松竹梅は元気です(^-^)

今年もどうか宜しくお願いいたします。