チビスケんちの元預かりっ子・小梅のほかにも迷子になっている子がいます。
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今日は珍(うず)の外耳炎治療の経過観察に病院に行きました。
ついで(?)と言っては語弊がありますが、大人チームも一緒にお出かけして、
帰りにドッグラン行って、広い公園をお散歩してきました〜。(チビッコチームはお留守番です)
珍の外耳炎、それはそれは頑固なヤツです。
最後の手段だ〜というお薬が功を奏して、まだ完治には至りませんが、快方に向かっています。(嬉)
毎日のお薬と、毎日のお耳洗浄は、珍にとってはしんどい作業かも?
だって、痛いお耳をクチュクチュ洗われちゃうんですもの・・・。
でも、洗浄液とお薬を準備万端に整えたチビスケ母が、「珍〜」と呼ぶと、
その様子を見ただけでお耳が痒い気がしちゃうのかお顔プルプルしながら、
呼ばれたことが嬉しくて、ウホウホ顔でやってきます。
ちょっと二の足を踏みつつも、足の間に抱っこされて、
時々痛いとヒャンって言いながらも処置が終わるまで頑張ります。
痛かったりするから嫌だけど、抱っこしてもらえるから嫌じゃない。
抱っこは好きだから嫌じゃないけど、やっぱり痛いときがあるからちょっと嫌・・・な時間なんでしょうね。
抱っこは、ただただ嬉しい〜♪だけの時間がいいよね、珍。
頑張って、早く治そうね〜。
でもって、診察の後、ドッグランに行きました〜。
さすがに10ワンコもいると、お散歩もそれぞれタ〜ップリというのは難しい日も多いです。
チビッコ4ワンコは、まだまだリードを無視して前に後に右に左に斜めにと、
真っ直ぐには歩いてくれません。
なので、一度にお散歩できるのは頑張っても2ワンコずつ。
大人チームは、とりあえず前に歩いてくれるので、広い場所なら6ワンコ一緒でも楽チンです。
今日のお散歩は6ワンコ引き。
さすがに・・・、注目の的ですが、「可愛いね〜」という声が聞こえてくると嬉しいです。
そんな中、小学生の男の子が
「すごいたくさんの犬。お金持ちなの?」と聞いてきました。
返答に一瞬詰まりますね、こうゆうストレートな質問は。(笑)
「違うよ。」
「じゃあ、なんてそんなにいっぱいいるの?」
「捨てられてたから拾ったの。」(あまりにも大雑把で不正確な返答ですが・・・)
男の子の心には理解できないなにかがあったように見受けられました。
捨てられる犬の存在を始めて知ったのかもしれません。
理解を超えた返答だったのか、次の質問はなかったですが、まわりには大人も何人かいました。
幸い、チビスケんちの近所には野良犬と呼ばれるワンコはいません。
ワンコがひとりで道を歩いていたら、迷子か脱走だと思います。
でもその代わり、まだまだたくさんのワンコが放棄されている事実を実感できない人も多いです。
捨てられたという表現は乱暴ですが、そんな犬がまだ日本にいるの?
犬ってお店で買うものなんじゃないの?と思っていたとしたら、
残念だけど、放棄されてしまう子はまだたくさんいること、感じていただけたらいいな〜と思いました。
ちなみに、夕方とはいえまだまだ気温は高く、ドッグランでのランはほとんどなし。
広い公園をたくさん歩いたお散歩でした〜。
今日の写真は、ランの中の珍で〜す。