お知らせ!
次回の日曜日、26日は「千葉わんプチ里親会」です。
いつもとは会場が違いますので、詳しくは→
こちらをご覧ください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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先日、カナリア小五郎こと覚(かく)のことを書きました。
覚がキャワキャワワンコである理由は、あくまでもチビスケ母の想像です。
もちろん、本人(ワン)の持って生まれた資質もあるでしょう。
それでも最近、チビスケ父・母には随分キャワキャワしなくなったということは、
資質だけではなく、その後の覚の育った環境の影響もきっと関わっているのでは・・・と思います。
資質・・・。
覚のことを書いた後に、寛(ゆた)のこともお願いしま〜すとリクエスト頂きました〜。
では早速、「寛ってどんな子?」コーナーです。
で、資質ですが・・・。
寛はテリア系MIXと思われます。
テリア気質というか、掛け替えのない可愛い子犬ではありますが、我の強いところも見受けられます。
ワンコ同士、オモチャの取り合いをしているときなど、
ちゃんと上下関係を覚え、退くべきところはきちんと退くことができます。
まだ甘噛みは少々ありますが、ものすごく気が強いとか、
パニックを起こして噛み付くということもありません。
「寛〜。」と呼べばドッグランの中で遠くにいたとしても、嬉しそうに走ってきます。
その姿は真っ直ぐに人を見つめ、なんの疑いも持たず、とってもとっても可愛いです。
ニャンズのトイレの砂を食べちゃうとか、してはいけない事をしたときに注意をすると、
「僕のこと、呼んだ〜?」と笑顔で近づいてきます。
でも注意されたからといって、諦めるわけじゃなく、
今、注意されたことなんてすっかり忘れ、また嬉しそうにいけない事しに行きます。
悪気はないんですよね〜。
なんとか工夫して、たとえば猫砂、食べられないようにしっかり管理するしかないですね。
で・・・、どうしてもどうしても嫌なことをされたとき、(預かり宅では、一度きりですが)
それはそれはもう、半端じゃないぞ〜っ!というくらい我を通します。
チビスケんちに来た日、寛をケージに隔離しました。
隔離したとたん・・・、
「ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・
ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・ギャン・・・・・・・・・・・・・・・・・」
それはもう、一時も休むことなく鳴きっぱなし〜!
しかも、「僕、これ以上大きな声、出ないからね〜」というくらいの最大ボリューム。
ケージを布や毛布で包んでも、部屋を暗くしても、思いつくありとあらゆる試行錯誤をしてみたものの、
なにもかもまったく役に立ちません・・・。
チビスケ母、夜中に何度も外に出て、どのくらいお外に声が聞こえているだろうかと、
チェック、チェック、チェ〜ック。
そして結局、その晩のうちに寛の隔離を断念しました・・・。
他の子の健康を守るために、新しい預かりっ子が健康であると確認されるまでは
かわいそうでも一時隔離します。
でも寛の大騒ぎは、今まででナンバー1。
諦めるということは、まったく考えていなかったようです。
幸い、覚のワクチン接種も済んでいたので駆虫完了できたかどうかの心配を残し、
チビスケ父と母、早々にギブアップと相成りました。
こんな風に書くと、ものすご〜く喧しい子というイメージになるかもしれませんが、それは違います。
預かり初日の大騒ぎ以来、夜鳴きもなし、延々と吠えるような無駄吠えもなし。
(遊びがエキサイトしてくると鳴きます)
活発で、人懐っこくて、食欲も好奇心も旺盛なとっても可愛い子です。
内弁慶なところがあって、時々、お散歩やドッグランで
知らない人やワンコさんに吠えてしまうこともあります。
でも、吠えなくていいんだよ〜って繰り返してたら、段々、知らん顔できるようになってきました。
つまり、なんでもなければ普通の普通のと〜っても可愛い子犬ちゃん。
どうしても、嫌って思ったときは、相当な頑固者。
そんな個性の持ち主です。
寛の頑固さは、覚とは違い、生まれ持った資質という気がします。
なので、変えるのではなく、上手にコントロールする。
そんな暮らし方ができるのなら、最高にグ〜(古い?)なワンコだと思います。
そうそう、おトイレ。随分、上手にできるようになりました。
ほとんどトイレシーツの上でしてますね。
ただ・・・たまに前足はシーツの上なんだけど、肝心なものがシーツの外ということが。
まだまだ子犬ちゃんということで、なにもかもがこれからの楽しみ〜な寛!
どうぞ、よろしくお願いします。
あっ、もう一つ!
寛って、お顔の前がモシャモシャしているからでしょうか・・・?
なんだか、写真のピントが合いづらい気がします。(これって、カメラマンの腕の問題?)
おっと、もう一つ!
寛のお耳、立ったり、垂れたり、片方立ちだったりと、
はてさて将来どんな形に落ち着くのか、これもこれからのお楽しみで〜す。