一昨日の29日、突然のお客さまがありました。


さてさて、誰でしょう？と今日までヒミツにしてきたハンサムボーイは・・・、


なんと今日、本当のお家に到着して一周年を迎えた、然（ぜん）でした〜♪





「キャ〜ッ！然〜。久し振り〜！」


然のお家は歩いてはとてもとても行かれませんが、車ならとっても近いんです。


でもお休みが合わなかったり、然が車酔いしちゃったりで、正式譲渡以来、約一年ぶりの再会です。





そしてそして、然とチビスケんちの伴は兄弟で〜す。


久し振りの兄弟再会は、チビスケ軍団のワラワラ大騒ぎでまったくなにがなにやらのドタバタぶり。


大きくなったねぇ〜。いい子だねぇ〜。すっかりお兄さんになって〜。


と、感激しているのはチビスケ母ばかり・・・。


然、たくさんのワンコに囲まれて最初はちょっと困ってたけどすぐ馴れて、一人で家中探検してましたよ。


然たちはお散歩デビューも、お庭デビューも、お二階デビューをする間もなく、


ホントに、ホントに、チビチビのうちにまん丸の幸せを掴んだので、チビスケんちの２階とお庭は初めて。


今度は狭いチビスケんちのお庭じゃなくて、ドッグランで思いっきり遊ぼうね。





再会は、ほぼ1年ぶりでしたが、幸せ報告、た〜くさん頂いていました。


ご近所でも評判の人気者。


もちろん、この可愛さを見たら納得です！


正式譲渡の時は、カミカミ大魔神の腕白坊主だった然。


とっても優しくてカッコイイお兄さんになっていました。


兄弟再会の様子はまた今度、預かりっ子アルバムに載せますね。





然、一周年、おめでとう〜♪


然、昨日も今日も明日も、ず〜っとまん丸の幸せだね〜。


また、一緒に遊んでね！


写真は、少し前に送っていただいていたものです。


交代で撮ったご家族写真。そして、可愛い可愛い然で〜す。


海が大好きな然の、カッコイイお写真もありますが、これはまた今度のお楽しみ〜♪


　　　　　　　　　　　チビスケんちの預かりっ子アルバムの3月31日に敦（つい）のにらめっこ、載せました。

少し前の、晴天の日のお写真です。


左が敦（つい）で、右が嫋（たお）。


たくさん遊んで満足すると、こ〜んな風にお昼寝タイムに入ります。


寝ている時は、天使の二人（匹）で〜す。（笑）





遠目で見ると、とても感じが似ていますが、


嫋の方が、多分１カ月くらいお姉さんで、１キロくらい重いです。


敦は、一昨日２回目のワクチン接種をしてきました。


アレルギーもなく、絶好調〜♪


来週には、いよいよお散歩デビューの予定です。





先日、お試し生活に入った小梅ですが、


先住猫の凛ちゃんとの距離は日に日に近付いてきているようです！（嬉）


早速できた、凛ちゃんちのブログ、Felvなニャンズ☆、ぜひぜひ、ご覧くださ〜い。


３月３０日付けで、チビスケんちの預かりっ子アルバムに、嫋の百面相、載せました。

上の写真の敦（つい）が不思議そうの覗き込んでいる子・・・、誰だかわかりますか〜？


突然のお客様、その名は・・・、ムフフ、ヒミツで〜す。（笑）


もし、わかったら、ものすご〜くチビスケんち通！


なにしろ、なるべくわかりにくいお写真、わざわざ選んでみました！（ウヒョ、イジワルですねぇ〜。）


答えは数日後のお楽しみ〜♪





そして二枚目は、またまたドッグランに行った嫋（たお）。


たくさん走って小休止。


見返り美人さんで〜す。

　　　　　　　　　　　　　　さっきまで、お鼻にシワ寄せて引張りっ子してたと思ったら・・・


　　　　　　　　　　　　　　今度は並んで一緒にカミカミ。


　　　　　　　　　　　　　　お子チャマチーム、ベリ〜ベリ〜仲良しで〜す。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左が敦（つい）で、右が嫋（たお）です。





嬉しいお知らせで〜す！


チビスケんちの元預かりっ子のルース。


そのルースに、新しい家族ができました〜。


なんと千葉わん出身、杏さんちの元預かりっ子、のあちゃんです！


また一つ、まん丸の幸せを掴んだ子の誕生ですね！


のあちゃん、ルース、ご家族さま、おめでとうございます。


末永く、みんなで楽しくお過ごしくださいね〜！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケんちの預かりっ子アルバムに、応援物資、お礼載せました。　　　

ちょこっと硬いオヤツをあげました。


兄さんたちはもちろんお茶の子さいさい！バキバキ音をたてて、美味しそうに食べました。


チビッコの敦（つい）も、これまたなかなか上手に食べましたが、


同じくチビッコ嫋（たお）だけが梃子摺ってます。


ん？ん？


梃子摺っているのは確かなんですが・・・、どちらかというと楽しんでますねぇ〜。


大家族だと、なんでも大慌てで食べる子が多いんですが、チビスケ母がそばにいたので、


誰にもとられないってわかっているんですね。


ゆ〜っくり楽しんで完食しました。（笑）


大らかワンコの嫋＆硬いオヤツだってなんのその〜な敦です。


写真上は、ゆったりオヤツの嫋。そして左下は敦のオヤツ大好きシーン。右下はニャンズご飯で〜す。





早速、小梅の近況報告届きました〜♪


チビスケんちの預かりっ子アルバムの3月27日付けで載せました。どうぞ、ご覧ください。


そしてそして嬉しいお知らせ〜♪


Felvなニャンズ☆、凛ちゃんちのブログ、開設されました〜。


凛ちゃんと、小梅の気になる関係、どうぞご覧くださ〜い！


　　　　　　　　　　　　　一言メッセージ欄に、祥＆瞭のママがお礼のメッセージ入れてくださいました。

あまりにも、あまりにも、突然のことでした。


白血病陽性の小梅には、ほとんどまったくと言ってお話がありませんでした。





２０日の千葉わん里親会の日、もしかしたら小梅に会えるかもと、あるご家族が足を運んでくださいました。


ご家族のお家には、小梅と同じ年頃の同じく白血病陽性の猫さんがいます。


初めて猫さんとご縁があったあと、猫の魅力にすっかりやられてしまったそうです。


貰い手のない子をもっともっと家族にしたいと願った時、その猫さんが白血病だとわかりました。


それならば同じ病気の子をと、小梅に辿り着いてくださいました。





今回のお見合いで一番気になるのは先住猫さんと小梅の相性でした。


猫さんをチビスケんちに連れてきていただいても、ワンコだらけで怖いだけ・・・。


なので小梅が、お見合いにお伺いすることになりました。


もしどちらかが、強いストレスを感じるようならそのまま小梅を連れ帰ることにし、


時間が経てば仲良くなれそうなら、そのままお試し生活に入る予定でした。





そして小梅、お試し生活突入で〜す。


まだシャーシャー言われているそうですが、時間さえあれば仲良しになれそうな気配の二人（匹）。


お互いに病気がありますから、いつものお試しとはちょっと違う、より慎重なお試し期間に入りました。


無事、お試しが済み、本当のお家の子として幸せがつかめますようにと、今はただただ願うばかりです。





まったくただの偶然かもしれませんが・・・、


ご家族が小梅に会いたいと足を運んでくださった日は、


祥（さち）が逝ってしまった日です。


そして、お見合いの日の今日は、ご家族みんなで祥を送りたいからとこの日を選んだという


祥のお葬式の日でした。


そんな偶然に、一向にお話の来なかった小梅に、祥がそっと力を添えてくれたように思えてしまいました。





この先の幸せは、小梅が自分で掴まなくてはいけません。


頑張らなくていいから、そのままの小梅をしっかり知ってもらってね。





今日のお写真は、お祖母さまとお兄さまがいらっしゃいませんでしたが、


先住猫の凛（りん）ちゃんと一緒のご家族写真、


そして凛ちゃんと小梅の接近遭遇、小梅さっそくオモチャで遊ぶ〜、です。





小梅には、たくさんのたくさんの応援団がいます。


白血病に関してのいろいろなことを教えてくださったみなさま、


ケージに隔離されている小梅のためにとオモチャやオヤツをくださったみなさま、


優しい言葉、優しい気持ちで見守ってくださったみなさま。


本当にありがとうございました。


小梅、本日、お試し生活に入れました！


どうぞみなさま、凛ちゃんと小梅が、お試し生活を楽しく過ごせるよう願っていてくださいね。





では今日は小梅のような病気があっても、諦めさえしなければ幸せをつかむチャンスがあることに


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「万歳〜！」

あらら、


美人さんの噂しきりの敦（つい）のパッチリおめめが・・・。





なんだかポヨポヨ、可愛いおめめになってますよ〜。





アハハ、


オネムさんだったのね。





あっというまに、天使の寝顔になりました〜。

仔犬がいると、たま〜に家の中で竜巻がおきます・・・。


特にお留守番なんかさせちゃったりすると、竜巻がおきやすくなります。





遊ぶのもイタズラするのも仔犬のお仕事！


でもちょっと、派手に吹き荒れ過ぎたんじゃないのかな〜。





「愕然とする」という状況は、こうゆう風景を見た後なら、すんなりと理解できます。


この惨状を見たチビスケ母は、まずお茶を飲み、メールチェックをし、鼻歌を１７曲くらい歌ってから、


やっと現実に目を向けることができました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　放っておいても、誰も片付けてくれないですものね・・・。


今日の写真は、リリアがまだ預かりっ子だった頃のもので〜す。





久し振りに、チビスケんちの預かりっ子アルバム更新しました。


美人さん小梅のお転婆ぶり、ご覧くださ〜い。

すっかり、更新が遅くなってしまいました。


ごめんなさい。


粋（すい）、２３日に本当のお家に到着しました〜♪


お父さまはお留守でしたが、お母さまとお姉さまがとても楽しみに粋を待っていてくださいました。


粋ったら、到着早々、お家の中を探検。


そして、２回もシッコしたんですが・・・、２回とも大成功〜！


粋のためにとっても大きなトイレが用意されていましたし、迷子札もカラーもハーネスもリードも、


もうすぐお散歩デビューできる粋のためにたくさんの準備がされていました。


ちゃっかりソファーに飛び乗って、そのままテーブルまで・・・。（汗）


物怖じすることもなく、本当のお家で、すっかり寛いでいましたよ。


粋、まん丸の幸せで〜す。





そして、粋ですが、「リリア」というとっても可愛いお名前を付けていただきました。


フカフカで可愛いお顔、本当にピ〜ッタリですね〜。


お届け後のご飯もペロリ。


早速、ご家族に甘えて、すっかり馴染んでるみたいですよ。（笑）


応援してくださったみなさま、ありがとうございました。


リリアには、今日から本当のご家族ができました〜。





今日のお届けには預かりっ子の嫋（たお）も同行しましたが、お散歩デビュー前の敦（つい）はお留守番。


まだ一日三食ご飯を食べたいお年頃。


それに、今までいつもリリアと一緒だったから一人でお留守番はちょっと寂しいですよね。


ということで、またまた元預かりっ子ファミリーにご協力いただきました。


今回は、歓ファミリーのお宅です。


いい子でお留守番できた敦の様子、歓ちのブログ、ご覧くださ〜い。


そしてもう一つ。


お届けの後、嫋のことと〜っても可愛い！っていつも応援してくださっている、マックははさん。


リリアのお家の近く（？）だったので、嫋をた〜っぷり可愛がってもらいたくてドッグランにお誘いしました。


同じくご近所（？）の笑顔んちも一緒で〜す。


その時の様子は、また後日、預かりっ子アルバムに載せますね。


マックははさんのブログには、もうちゃんと掲載されていますので、ご覧くださいね〜。





今日の写真は、お届けの時にお父さまがいらっしゃれないということでしたので、


お見合いの時に撮ったご家族写真。


そして、今日のお届けご家族写真ですが・・・、またまた嫋が参加です。


どちらも、お母さまに抱っこされているのがリリアです。





では今日は、リリアのまん丸の幸せに


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「万歳！」


おめでとう、リリア。


とっても優しいご家族だもの、リリアのまん丸の幸せは保証付き！


う〜んと甘えて、う〜んと幸せにね〜。

祥（さち）のこと、一言メッセージやメールで、たくさんの方からお言葉をいただきました。


ありがとうございます。明日、お返事させていただきます。





なぜ、明日？


はい、それはそれは、相変わらずのドタバタチビスケ母は、


粋（すい）の明日のまん丸の幸せ準備でジタバタしているからで・・・す。


祥は遠くに逝ってしまいましたが、粋は明日、まん丸の幸せをつかむため、本当のお家に行きます！





命ってそれぞれに一つしかないから、


幸せになる粋のことは心から喜んで、心から祝福して、送り出してあげたい。


同じ時間の中で、違う気持ちが同居してしまいますが、


今日は、粋のこれからのまん丸の幸せを心から願い、素晴らしい時間の始まりにおめでとうを言います。





姉妹二人(匹）で捨てられていた粋と敦（つい）。


甘えん坊で、抱っこが好きで、よく遊び、よく食べ、よく眠りました。


これといった病気もせず、預かりワンコの嫋（たお）ともとっても仲良し。


嫋はお散歩デビューしてたから、毎日お散歩に行く時間は姉妹でお留守番。


帰ってくるとリビングが、たま〜にビックリするような大惨事ということもありました。


おトイレも、まだまだ失敗しちゃうし、食べちゃいけないもでも口に入れちゃうし・・・、


それから、それから・・・？？？


そう、それくらい。


あとはな〜んにも手のかからない、可愛いとしか言えないチビッコでした。





明日から、お漏らしや何でも食べちゃう食いしん坊ぶりで


ご家族さまをちょっとてんてこ舞いさせちゃうかもしれないけど、


紛れもない粋のまん丸の幸せな一生が始まります。




良かったね、粋。


ご家族さま、この日を首を長〜くして待っててくださったんだよ。


おめでとう、粋。





あまりに早く本当のお家が決まり、その間にもいろんなことがあったり他の預かりっ子もいたりで


粋のお写真、ほとんどご紹介できませんでした。


なので今日は、「可愛いだけじゃないのよ〜ん」な、嫋とバトルするすっごいお顔の粋(上）。


ハニーが遊びに来た時に「お首が痒〜い」って掻く姿もやっぱり可愛い粋(左下）


そして片手で支えただけで全身をゆだねてくる人を信頼しきった甘えん坊の粋(右下）で〜す。





粋、明日、まん丸の幸せになりま〜す♪

一昨年の秋、黒くて小さくて可愛い仔犬の暖（のん）改め、姫々（きき）と一緒に


チビスケんちの預かりっ子になった小さな小さなニャンコの姉妹、


瑞（みず）改め瑞希（みずき）と祥（しょう）改め祥（さち）を覚えていらっしゃいますか？





去年の夏、「祥（さち）のお里帰り〜！」と行って遊びに来てくれた祥んちのママとお兄さん。


それがご縁で瞭（りょう）のご家族になってくださいました。


実は２０日の日曜日に、ペットフードの袋に詰められて捨てられていた乳飲み子たち、


朗（ろう）・瞭・プチ・ハニーの卒業後初めてのキョウダイ全員集合での再会が叶いました。


２０日の日記では、その時のまん丸の幸せの様子を幸せ一杯でご報告する予定でした。





でも実は、一週間ほど前から祥は入院をしていました。


リンパ腫の疑いがあると診断され、ご家族は祥が少しでも楽に生きられることを模索しながら、


病気と闘う決意をされ、そして、キョウダイ再会の日、まだ退院できそうにない祥を病院に託し、


再会を楽しみにしていた瞭のキョウダイたちと、過ごしました。





その帰り道、病院から連絡があったそうです。


すでに抗がん剤による治療もはじめ、


これから頑張るぞと悪性かもしれないと聞かされたときのショックを乗り越えたご家族。


長くは生きられないかもしれないけど、半年、一年、そして二年と、


その病気に負けない新記録を作ろうねと祥に話したそうです。





祥をお届けした日、「一緒にお婆さんになろうね。」とママは祥に話しかけていました。


祥は・・・、お婆さんになりたくなかったのかな・・・。


ご家族に、看護の苦労もさせず、治療費の負担もかけず、痛い苦しいという姿も見せず、


そして、ご家族が楽しみに楽しみにしていたキョウダイ再会が終るのを待っていたかのように・・・、


逝ってしまいました。





祥は、もうすぐ２歳。


あまりにも、あまりにも、急ぎ足で逝ってしまいました。





預かりを始めたからには、いつか必ず元預かりっ子との別れが来るということはわかっていました。


でもそれは、１０年も２０年も先の話し。


生きて欲しいと願っても願っても叶わなかった子達の死とは違い、


まったく考えたことのない突然の別れでした。





猫のリンパ腫は、けして珍しい病気ではないそうです。


それでも、なぜ祥がその病気に犯されなくてはならなかったのか、まったく納得できませんでした。


３月の末に、祥はママたちに連れられて会いに来てくれました。


その時も、きっと病魔に犯されていたのでしょう。


でも、私はもちろん、ご家族さえ、


その頃、目やにが出るからと通院していた病院の先生さえ気付きませんでした。


せっかく幸せを掴んだ子なのに・・・という思い。


悔しさと悲しみで一杯になりました。





祥が逝った翌日、祥に会いに行きました。


祥の訃報を連絡してくださったママは、電話の向こうで泣いていました。


私もママとお話しながら、泣いて泣いて泣いて泣いて泣いてしまいました。


祥に会った時、やっぱり泣けて泣けて泣けて泣けて、どうしようもなく泣いてしまいました。


でもママは、ちょっとしか泣かなくて、笑顔を見せてくれました。





ものすごくたくさんの時間、ママと一緒に祥の思い出を話しました。


祥にはママたちご家族と過ごした、ものすごくたくさんの楽しい、幸せな思い出がありました。


祥が、とってもとっても愛されていたこと、とってもとっても幸せだったこと。


たくさんの写真や、動画、そしてお話の中に、祥の紛れも無い幸せがありました。





瞭の生きられなかった兄弟の恭（きょう）や、


名前を付ける間もなく逝ってしまった白・チビ・サバ、そして実・愛々・満・浄、叶そして寧・・・。


生きて欲しいと願っても願っても、生きられなかった子たち。


幸せを掴む間もなく、逝ってしまった子たち。


病に冒され、闘病を余儀なくされた子たち。


なんのために生まれてきたの？と悔しさに押しつぶされそうになる死。





祥の死は、それとはまったく違いました。


愛された子の死だってもちろん悲しいけど、祥の死はあまりにも早すぎるけど、


私が、「いつかそっちに行くから、待っててね。」と言うと、


ママは言いました。


「また、ママんちの子になってね。早く、戻ってきてね。」って・・・。





祥は、帰る場所のある子でした。


今はちょっとだけ離れるけど、もう、祥の体はなくなっちゃうけど、


祥には、祥のことをず〜っと待っていてくれるご家族がいるんだってこと、


ママが自然に口にした言葉でよくわかりました。





もっともっと一緒にいて欲しかった・・・。


でも、それが叶わない子もいる。


でも、心がつながると、一緒にいられない寂しさに負けない優しい気持ちになれるんですね。





祥、愛されて、愛されて、愛されて、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　短すぎるけど、幸せな生涯を終えました。





祥、早く戻ってきてね・・・。


ママがちゃんとわかるよう、お鼻のポチを目印にしてよね。


祥とのお別れは、とっても悲しい。


でも元預かり母も、祥が預かりっ子だったころの写真を見たら、


祥がいつもいつも楽しそうだったこと思い出せたよ。


祥は幸せだったんだね。


だから、お別れは寂しいし、悲しいし、辛いけど、


でも、暖かさを知り、愛を知った祥とのお別れはちゃんと受け止められるから・・・。





大好きな祥。


可愛くて、可愛くて、可愛くて・・・、愛しい愛しい祥。





ママがこの写真、大好きなんですと言ってくださった１枚を今日は載せますね。


姉妹の瑞（右）と陽だまりの中、ポヤポヤとしている祥(左）です。





少ししたら、預かりっ子アルバムに祥との思い出を載せようと思います。


愛された子の思い出は、暖かい気持ちで残せると思います。





ご家族さま。


祥を愛し、祥と共に幸せでいてくださってありがとうございます。


泣いてばかりの頼りない元預かりですが、


祥との思い出をたくさんお話できたことで、辛い気持ちが救われました。


慰める側が慰められるとは情けない話ですが、心から心からお礼申し上げます。


あの日、祥に会いに来てくださってありがとうございます。


祥と幸せに暮らしてくださってありがとうございます。


祥は、本当に幸せな子です・・・。

今日の日記は、訳あってお休みさせていただきます。


見に来てくださったみなさま、申し訳ありません。


明日、再会予定です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケ母

お知らせ！

今月もすっかりお知らせがギリギリになってしまいました。

明日の日曜、５月２０日は、千葉わんプチ里親会です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詳しいことは→こちら

今月も、家族を待つワンコがそしてニャンコも参加します。

どうぞよろしくお願いいたします。


　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


白血病陽性の子猫、小梅。


他の預かりニャンズの豊（ほう）、富（ふう）、恵（けい）とは遊べません。


なので小梅の遊び相手は、もっぱらワンズです。


普段、三段ケージに隔離されている小梅は、毎日ほんの少しの時間、


他のニャンズのいない部屋でフリーで遊びます。


猫好きのチビスケんちの久（ひさ）を筆頭に、ワンズたちとの激しいバトルや追いかけっこ。


普段、自由に遊べない小梅は、このときとばかりの大ハッスルです。





今日の写真は敦（つい）を相手に必殺猫パンチ炸裂直前写真（上）と、


寝技攻撃(左下）、「フムフム、今日も私の勝ちね〜！」と満足げな小梅（右下）で〜す。





ケージなんかなくて、大好きなご家族にいつでも甘えることのできるお家の子になりたい・・・。


小梅のそんな願いが許される、優しいご家族さまとの出会いが、叶いますように・・・。

上から襲っているのが、粋（すい）で、下で応戦しているのが、敦（つい）です。


もう楽しくて仕方な〜いっ！という感じの姉妹です。






この姉妹、夜鳴きもなければ無駄吠えもなし。


おトイレはまだ少し外しちゃいますが、食欲も旺盛でイタズラもそれほどしない


とっても優しい甘えん坊姉妹です。





ただひとつ、バトルの最中はものすご〜くうるさいです・・・。


特に、負けそうになると悔し鳴きの大騒ぎ〜。


なかなかどうして、鳴いたからといって降参なんてぜ〜ったいしないので、


結局、交代でず〜っと大騒ぎです。





と〜っても可愛いお顔の敦と粋。


そのギャップがこれまたなんとも魅力的ですよね〜。（笑）

元預かりっ子だった楽（らく）。


とある場所を放浪していた成犬は、約２年前、優しい人に保護されました。


当時からとても人懐っこかった楽は、犬好きの人からご飯をもらい生き延びてきたようです。


人懐っこい子は、そうやってご飯をもらう確率も高いですが、


それとは逆に通報されればあっという間に捕獲されてしまいます。


楽を保護してくださった優しい人は、そのことを一番に心配し行動を起こしてくださいました。


縁あってチビスケんちの預かりっ子となった楽は、放浪していたのですから当然といえば当然・・・、


フィラリアに感染していました。


幸い、心臓にいる成虫の数はそれほど多くなさそうで、


またミクロフィラリアがいないので他の子にうつすことがないということでした。


楽は、ただひたすらすでに自分の心臓に巣食っている虫とだけ闘えばよかったんです。





最近、フィラリア特有の咳をしなくなったなぁ〜とは感じていました。


だからといって、完全に治ったに違いない！と期待して検査に臨み、


まだですよ〜といわれたらガッカリしそう・・・。


無意識に、今年の血液検査の結果に期待しないようにしていました。





「全員、陰性ですよ。」と、と、笑（わら）、寿々（じゅじゅ）、楽（らく）、伴（ばん）、久（ひさ）の


血液検査の結果を病院で聞かされたとき、


「全員？全員ですか？あの、楽は陽性のはずなんですけど。」


と結果に異議を唱えたチビスケ母でした。


「全員、陰性で〜す。」


笑顔で答える病院の看護婦さんの顔を見て、狂喜乱舞の舞いを、久し振りに踊りました〜！！！


　　　　　　　　　　　　　ヒョエ〜♪　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽が陰転♪　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽が陰転♪　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽が陰転〜♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヒャッホ〜イ♪


うっ・・・、嬉しい〜。


もう、楽は、走ってもいいんです。もう楽は、虫の存在を気にしなくていいんです。


やった〜、嬉しい〜、ヒャッホイホ〜イ！！！





楽のフィラリア治療は外科手術をするでもなく薬を使うでもありませんでした。


成虫の数も少なくまだ若いと思われる楽は、


虫の寿命が尽きるのを待つという方法でフィラリアと付き合ってきました。





不幸にもフィラリア感染してしまった子のなかには、


たくさんの虫のせいでたくさんの制限を余儀なくされている子もいます。


感染させないことが、どれだけ大切なことなのかは、一度だけですが発作を起こした楽を見たことでも


強く強く実感しています。


だからといって、感染した子を敬遠するかといば、けしてそんなことはありません。


フィラリアに限らず、病気や怪我や障害のある子に出会っても、


そのことを知ることで共に暮らしていく方法がおのずと見えてくると思います。





楽の場合は、時の流れを静かに待つことでした。


ドッグランに行っても、あまり走らない楽ですがほんのたまに気分がいいと走ります。


そんな時、そっと興味を他のことに移し、撫でたりゆっくりフリーで歩くように仕向けました。


暑い時間のお散歩を健康な子より十分に注意して避け、


雷の嫌いな楽がパニックを起こさないようそっと抱きしめ耳元で歌いました。（その方が怖いかも・・・？）





その程度のことで楽は済みましたが、もちろんもっと大変な場合もあります。


それでも、本当のご家族を探してる子たちの中に、フィラリア陽性とあるだけで敬遠するのではなく、


ハンデのある子がいたら、それぞれのハンデを少しだけゆっくり考えていただくことで


思いのほか幸せな出会いがあるかもしれないこと、


楽と暮らし、楽しい毎日に出会っているチビスケんちからのちょこっとお知らせです。





今日は、元預かりっ子ということで、楽の幸せ報告でした〜！


楽、早速、ドッグランで走りました。


もう、楽の走りをとめなくていいんです！


（長年のフィラリア感染で心臓肥大など注意しなくてはならないこともあります。かかりつけの獣医さんに、その子の症状をきちんと把握していただき、対応を教えていただくことをどうぞお忘れなく。）

　　　　　　　　　　嫋（たお）は、走ることが本当に大好きです。


　　　　　　　　　　ドッグランに行くと、それはそれは楽しそうに走ります。








　　　　　　　　　　「嫋〜！」


　　　　　　　　　　と呼んだら、こ〜んなお顔で思いっきり走り寄ってきてくれました。

去年の今日は、姉妹の清（さや）に続き、澄（すみ）が本当のお家に到着した日です。


実は、猫のキョン･ユイ親子のお家はチビスケんちととっても近いんですが、


それに輪をかけてご近所なのが澄んちです。


なので、澄のお届けは、まるでお散歩の途中に立ち寄りました〜という感じ・・・でした。


そのあとも、本当にお散歩の途中で寄ったり寄られたり、数回ですが、お散歩してたらバッタリ会ったり、


楽しいことがたくさんありました。





澄の預かりっ子時代は、ほんの少し先にまん丸の幸せを掴んだ、姉妹の清の一周年の時に書きました。


生死の境を彷徨ったことも一つですが、清のときには書かなかった、澄たちの保護前のことを書きますね。


澄には、清のほかに、パルプリ母さんちに預かられた、


マーブル君、パット君（元ポッキー）、プリッツちゃんというキョウダイがいます。


でも本当は５キョウダイではありません。


母犬は、もう少したくさんの仔犬を産みました。


そんな母子を見つけた小学生たちが大人に秘密で世話をしていたそうです。


ある日、野良犬の親子の存在が大人に知れ、通報されてしまいました。


通報を受けた担当の人たちにより、すぐに捕獲作業が開始されました。


逃げ惑う仔犬たちを守るために逃げ遅れた母犬は捕獲され、そして・・・処分されました。





捕獲されることを聞きつけた犬好きの大人が駆けつけ、運良く保護されたのが澄たちキョウダイ。


数匹の仔犬は、その場を逃げ去り、その後の捜索でもとうとう見つけることができなかったそうです。


逃げ去った子犬たちのその後の消息は、それっきり途絶えてしまいました。





澄たちがチビスケんちに来た頃、この子かもしれない・・・、こっちの子かもしれない・・・と、


里親募集のサイトに掲載される澄たちがいた地域の保護された子犬をみては、


逃げ去ったキョウダイたちの幸運を願いました。


遠く離れたところにいるチビスケ母には、無事を願うことしかできませんでした。


もちろん、もしかしたらこの子かもしれないと思った子が本当に幸運にも保護された


キョウダイだったかもしれません。


そうであって欲しいと、心から思います。





運良く、犬好きの方だった人間に保護されたキョウダイは、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　揃いも揃ってビックリするくらいなまん丸の幸せです！


澄は卒業後、清との姉妹再会も叶い、パルプリ母さんちのオフ会で他のキョウダイとも再会しました。


その中のマーブル君とはものすご〜く気が合って何度も再会しています。


今日の写真は、澄ママさんが送ってくれた、マーブル君とのツーショット。


保護された子は、親兄弟がまったくわからない子が大勢います。


澄たちだって、キョウダイ全部の消息はわかりません。


でも、幸せそうなキョウダイ再会の様子は、本当に本当に見ているこちらが幸せになります・・・。





澄のまん丸の幸せを感じながら、澄の幸せなこの一年を思いながら、


運良く保護されたキョウダイたちが、とてもとても幸せでいてくれることに本当に感謝しています。





澄、優しいご家族ができて本当に良かったね。


これからも、ず〜っとご家族と一緒に、楽しく幸せに過ごしてね。


一周年、おめでと〜♪　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（右がマーブル君で左が澄です）

おめでと〜♪


チビスケんちに預かられたのが４月の２８日。


感染症の心配もなくなったからと募集を開始したのが５月８日。





なんとなんと、粋（すい）、あ〜っというまの超特急でまん丸の幸せ掴みました〜！





粋に会いに来てくださったご家族は、３年前にワンコさんを亡くされました。


お別れのあまりの辛さに、もう一度ワンコさんとのお別れが来ることに耐えられないと


もうワンコさんとの生活は望まれなかったそうです。


それでもどうしてももう一度と思う他のご家族の思いと、時の流れが


今日、粋と出会うことを叶えてくれました。





長くご一緒だったワンコさんは、ご家族の一員だったそうです。


新しく家族に迎えてもらえる粋も、ご家族としてという思いが最初からてんこ盛りでした。





誰かさんが要らないといった命を、


「要る！」と言ってくださるご家族がいました。


誰かさんが捨てた命を、


大切な家族として迎えてくださるご家族がいました。





粋は、望まれて望まれて、本当のお家に迎えいれられま〜す！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おめでとう、粋。　　　良かったねぇ〜。


お届けは、５月２３日。


あと少しの間、姉妹の敦（つい）やそして嫋、預かりニャンズと楽しく過ごそうね！

ピンポ〜ン！　　「は〜い。」


突然のお客様は、なんとなんと、ハニーでした〜。


ハニーとは、この前のプチとの姉妹再会以来です。


あの時は、ちょっと寒かったし、お散歩がまだ上手にできないほどの怖がりハニーは


ず〜っと震えてプチ姉さん達に抱っこしてもらってました。


でも、あれから、少しお庭で遊ぶようになったそうですよ！


そしてチビスケんちへは２回目のお里帰り。


随分小さい頃に卒業したんだけど、笑たちと過ごした思い出、ちゃ〜んと覚えているのかな？


お外で会ったハニーとは大違い。


尻尾も上を向いてるし、もちろん震えたりもしませんでした。


それでも、チビッコワンズが大騒ぎすると、


「ママ〜、そろそろ帰りましょう〜よ〜。」と甘えます。


そんな姿が、と〜っても可愛かったです！


またいつでも、頑張って遊びに来てね〜。


ハニー、今度は近所のドッグランで遊んでみようか？


慣れたら、きっと楽しいよ！





今日の写真は、ハニーとご挨拶する嫋（たお）。


そして、近所のドッグランで走る嫋で〜す。（下、２枚）

敦（つい）と粋（すい）もそうですが、預かりっ子の中には、


人を恐れたりせず、むしろ信頼し甘え懐き素直で天真爛漫な子がいます。


そんな時、その子の放棄される前のことを思います。





敦と粋は、放棄される前までの日々、虐待を受けることもなく、


可愛い可愛いと愛されて育ったのではと思います。


敦と粋は、出合ったその日から、撫でて撫でて、抱っこして抱っこして・・・と、


人を信頼し、人に甘えることを知っている仔犬でした。


可愛くて健康的。


それでも敦と粋は・・・、放棄されました。





そしてまた、二人（匹）の過去を勝手に空想します。


敦と粋は二人姉妹ではなく、他にもキョウダイがいたに違いない。


二人が前に一緒に暮らしていた人間は、自分のうちのワンコが赤ちゃんを産み、


仔犬の愛らしさにごくごく自然にたくさんの愛情を注いだに違いない。


少し仔犬たちが大きくなると、全部を自分のうちの子にはできないことに気付いたに違いない。


可愛い、可愛いと育てた子だもの、もちろん安心してお任せできる優しい里親さまを探したに違いない。


でも・・・


生まれた子、全部の里親さまを見つけることができなかった・・・。


そして、困って困って困って困って・・・、捨てた・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　に、違いない。


そんなことを、敦と粋のあまりにも明るくあまりにも人懐っこい性格に触れたチビスケ母は想像します。





たくさん愛して、たくさん可愛がって、一生懸命頑張ったけど、里親さまが見つからなかった。


たくさん愛して頑張ったんだから仕方ない。


一生懸命やれることはやったんだから仕方ない。


センターに持ち込むんじゃないんだもの、きっと優しい人が拾ってくれる。


捨てれば敦と粋が、この先、必ず必ず幸せに生きていかれると思ったのかな・・・。





確かに、敦と粋は今ここにいて、


敦と粋に会ったこともないたくさんの優しい人たちに支えられて、


食べることも、安心して眠ることもできています。


ただ、敦と粋が特別に特別に幸運だったことは、誰もが簡単にわかること。





自分が生まれた家の人にセンターに持ち込まれ処分を依頼される命や、


きっと優しい人に拾われるだろうという根拠のない希望で放棄され、


飢え死にしたり事故にあって命を落とす子。


心無い人に拾われ、虐待を受ける子・・・。


放棄された子のほとんどは、きっと安心して生きることは許されないと思います。





大切な自分の家族であるワンコやニャンコを愛すれば愛するほど、その子の子供が見たい。


その子が逝ってしまう前にその子の子供を残したい。


そう思うことは自然なことだと思います。


それでももし、思っていた以上にたくさんの子が生まれたら・・・。


あてにしていた里親さまに、やっぱりもらえなくなったと言われたら。


もし、生まれた子たちが、また愛しくなって、またまたその子の子供が欲しくなったら。


生まれた子すべての子の命を、最後まで愛情と責任を持って守ることは、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とてもとても大変なことだと思います。


そうできれば、本当に素晴らしい。


生まれた子がすべて幸せに生きられることができたら、これほど嬉しいことはない。


でも現実には、経済的にもまた十分に愛情を注ぐ時間を考えただけでも・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう簡単にできることではないと思います。


安易に生ませた結果が、ここにいる敦と粋、そして嫋（たお）たち預かりっ子です。





育てられない命は、生ませないで・・・。


生まれた命は、捨てないで・・・。


もし捨てられた命に出会ったら、見捨てないで・・・。


捨て子は、自分だけでは幸せに生きられないという現実、生き伸びることすら難しい・・・ということ、


あまりにも人を信じきっている敦や粋や嫋を見て、そんなことを思いました。




今日の写真、上は手前が敦で奥が粋。左下が嫋で、右下は粋で〜す。

あらまあ、この可愛い子は誰〜っ？


はい、この可愛い子は、元預かりっ子、嫋とも少しの間一緒に過ごした、


チビチビシリーズの逸（いつ）改め花で〜す。


少し前、花のママから、一緒にお散歩しませんかぁ〜とお誘いいただきました。


もちろんです！


チビスケファミリーのワンズとお散歩OK預かりっ子の嫋（たお）とで、大喜びで遊びに行きました。





花、と〜っても元気！


ものすご〜く明るくて、ものすご〜く人懐っこくて、ものすご〜く可愛いです！





昨日の雨で、いつも行くドッグランには大きな水溜りがありました。


あっ・・・と思った時は後の祭り。


花ったら、なぜか真っ先に泥んこの水溜りに伏せ・・・。（汗）


そして、おなかも足も泥だらけにして思いっきり嬉しそうにママとチビスケ母に飛びついて来ました。


もちろん、ママと母の洋服は泥だらけ！（笑）


元気、元気に走り回って、暑くなっておなかを地面につけて暫しの休憩。


そしてまた、走りま〜す！


楽しい様子は、また後日、チビスケんちの預かりっ子アルバムに載せますね。


ちょっと暑かったですが、と〜っても楽しいお散歩できました。


花〜、張り切り過ぎて、バテバテじゃないかな・・・？　大丈夫？


また一緒に遊んでね！　とっても楽しかったね〜！





３月２５日付けのチビスケんちの預かりっ子アルバムに、嫋、敦（つい）、粋（すい）の写真、載せました。

嫋（たお）の姉妹、撓（しな）改めひな。


真っ黒ムクムクワンコのひな、本日、正式譲渡と成りました〜！





もちろん、ひながと〜ってもかわいがられて、と〜っても愛されて、まん丸の幸せだってこと、


お届けしたその日からよ〜く感じていました。


なので今回も、元預かりが元預かりっ子に会いに行きたいツアーです。


ムクムク姉妹だったひなと嫋ですが、嫋が最近スッキリワンコに変身してきました。


真っ黒ひなの様子は、お写真ではなかなかわかりづらい・・・。


ホントに黒い子ってお写真に撮るの難しいですよね。（いつもトホホな結果のチビスケ母の実感です！）


そんなことを無理矢理の理由にして、会いに行ってきました〜。





ひなも、スッキリワンコさん。


おおっ！離れていても姉妹なのね〜！と、なんだか感動してしまいました。（笑）


先住ワンコのサリーちゃんが、それはそれは優しくて、ひなの暴挙、


走りこみジャンプ蹴り（これってきっとプロレスに技の名前があるんでしょうね？）にもまったく怒らず。


まだまだお子チャマのひなを、ちゃ〜んと遊んでくれているんですって。


本日のご家族写真、


サリーちゃんは後ろ向きだし、ご家族のお顔がお見せできないのが残念ではありますが、


それはそれは楽しそうなので、この１枚にしました〜。


詳しい様子は、また後日、預かりっ子アルバムでご紹介しますね。





では今日は、ひなのまん丸の幸せに


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「万歳！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おめでとう、ひな。良かったね〜！


これからも、ず〜っとず〜っと、楽しく、幸せにね〜！

先月の末、久つながりでお知り合いになったやまとファミリーさん。


今日は、やまと君と一緒にやまと君ちのご近所でお散歩しました〜。


高台にあるやまと君ち、とっても広々とした気持ちのいいところでした。


空き地もたくさんあって、草が生えてフカフカした地面を楽しそうにお散歩です。


今度行くときは、超ロングリード、持っていかなくちゃ〜！と思うようなワンコにはパラダイス〜♪


アップダウンのある地形に、チビスケ母はヘロヘロでしたが、ワンズはやる気満々。


ご機嫌なお散歩です。


今日の写真は、空き地に咲いたまるでお花畑のような場所でやまと君ちの小さい方のお兄さんとパチリ。


嫋、楽しそうですね〜。


まだワクチン接種完了前の敦（つい）と粋（すい）は、お留守番でした。


お散歩シーンはないですが、チビスケんちの預かりっ子アルバムに、敦と粋のお写真、載せました〜。

預かりワンコの嫋（たお）・・・、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　とうとう、分身の術を習得致しました〜！





・・・と、いうわけではありません。


先月の28日に、チビスケんちに来たニューフェイスです。


只今、回虫駆虫中。結果は約一週間後の検便待ちの、と〜っても可愛い姉妹。


敦（つい）と、粋（すい）で〜す。


ちょこっと連休前後多忙だったもので、ご紹介がおくれちゃいました。


追々、姉妹の可愛さは、詳しくご説明しますね。


まず本日は、嫋とのスリーショットです。





そうそう、今日はまたまた嬉しい偶然が！


狂犬病予防接種の帰りに、元預かりっ子の澄とママがチビスケんちのお散歩を発見。


声をかけてくださり、近所にできたドッグランで遊びました。


小さな嫋も大きな澄に遊んでもらって、と〜っても楽しそうでした〜！


良かったら、葉山ポレポレ日記ご覧ください。

最近、嫋（たお）の大きな全身写真を載せていなかったような・・・。


よく食べ、よく寝て、よく遊び、そしてよく走り、よく歩いて、こ〜んな感じになりました〜。


けっこう、スリムですよね。


走る姿もとっても元気な感じです。


嫋、ムクムクの仔犬から、ビュティ〜レディ〜に変身で〜す！





チビスケんちの預かりっ子アルバム、3月23日付けで、「安（あん）が来た〜♪」載せました。





そして、モリーのママが、里親さま、一時預かりのこと、書いてくださいました。


良かったら、ぜひご覧になってくださいね。


モリーのおなかには、すでに完治しましたが人為的に付けられたと思われる大きな傷があります。


それでもモリーは、今も人を信じ、明るく、楽しく、そして愛され、幸せに生きています。


ご家族の愛に包まれたモリーのような幸せな子は、


たくさんの人の優しさが集まれば集まるほど、きっと増えると思います。

去年の今日、５月６日は、清（さや）が本当のお家に辿り着いた日。


今日は、清に本当のご家族ができた一周年で〜す。


宇宙（そら）、澄と共にチビスケんちにやってきた清。


清と澄は仲良し姉妹。


こちらに来て間もなく、姉妹揃ってパルボを発症しました。


仔犬にしては大きめの清と澄を、とても毎日通院させられないと、無理を言って入院させてもらいました。


幸いキョウダイではない宇宙は、まだ母ワンコ免疫が残っていたおかげか、感染を免れましたが、


それから数日、姉妹は生死の境を彷徨いました。


捨てられるということは、運良く拾われたとしても生きられるとは限らない・・・。


なんの力にもなれず、毎日の顔を見に行くことしかできない中、


悔しい思いで姉妹を見つめていたことを覚えています。


この世から消えてしまうかもしれない姉妹に、頑張れ頑張れと、必至に願いました。





幸いにも命をつなぎとめることのできた姉妹。


先に清が、そして数日遅れて澄も退院することができました。


その後は、すっかり元気になって、宇宙、澄、清で仲良く遊び、たくさん食べて、たっぷり眠って、


楽しく預かり時代を過ごすことができました。





仲良し姉妹は同じ頃にお見合いをし、同じ頃に本当のお家が決まったんです。


生まれてからずっと一緒に過ごし、一緒に預かられ、一緒に病気になり、そして一緒に回復し、


仲良く仲良く過ごした預かり時代。


そして同じ頃に、それぞれの本当の幸せの中に、旅立って行った清と澄。





去年の夏に姉妹再会し、今年になってまた再会。


大きさも見た目も随分違ってきた姉妹ですが、それぞれに、まん丸の幸せで〜す。





パパのお休みの日は、あちこちの自然タップリのお散歩コースを歩く清。


ママも清のこと、可愛くて可愛くて仕方ないですって、お会いした時、笑顔でお話してくれました。


お姉さんも、お兄さんも、清をとても可愛がり、ドッグランでは一緒に走ったり、愛しそうに清を見つめます。


清もそんなご家族を、それはそれは優しく幸せな目で見つめかえします。





清、一周年、おめでとう！





今日はまん丸の幸せの清の、今年、澄と再会した時の写真（上・左下）と、


パパとお花見のお散歩をした時の写真（左下）、ご紹介しま〜す。


清、愛されて、愛されて、ますます美人さんになりました〜。


これからも、ご家族と一緒に、ず〜っと幸せにね〜！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケんちの預かりっ子アルバム、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月22日付けで「プチとハニーの姉妹再会」載せました。

白血病陽性の小梅は、他のニャンコとの接触を避けるため、毎日を３段ケージの中で過ごしています。


発病していませんから、今の小梅はま〜ったく普通の元気な女の子。


人懐っこくて、甘えん坊で、とっても活発。


そんな小梅ですから、毎日、ほんの少しの時間ではありますが、


他のニャンコのいない部屋で、思いっきり遊んでもらいます。


遊び相手は、家具だったり、カーテンだったり、棚の上の置物だったり・・・。


そんな中でも一番のお気に入りは、ワンズで〜す。


今日は、その中でもさらに仲良しの久（ひさ）とのバトルシーン。


久の押さえ込みに、猫パンチの反撃です。（上・右下）


そして、ゆっくり寛ぐ美人さんの小梅で〜す。（左下）


　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケんちの預かりっ子アルバムの３月２１日付けで

　　　　　　　　　　　　　　　　嫋（たお）、宇宙（そら）んちでのお留守番、載せました。

ゴールデンウィークですからね〜♪


チビスケんちもお出掛けしました〜。





と言っても、よく行くお散歩コースの一つです。


でも、お天気も良く、いつもよりたくさんの人がいて、また少し違った雰囲気で楽しかったで〜す！





写真、左から預かりっ子の嫋（たお）、そして伴・久・楽・寿々・笑で〜す。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケんちの預かりっ子アルバムの３月２０日付けで、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「応援物資お礼！」載せました。

嫋（たお）、走りま〜す。


大きい子が走ると、ちょっと怖かった嫋。


今日も、最初は怖くて端っこに逃げていたのに、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中から突然・・・。





どうですか、嫋の走りっぷり〜♪


とっても楽しそう。


ホントに走るの大好きで〜す！


久（ひさ）の俊足には敵いませんが、前と比べると雲泥の差で早くなりました。


見た目もチビッコの頃はムクムクフカフカワンコでしたが、最近、シットリワンコになってきましたよ。


嫋、見た目も中味も日々、変化で〜す。

チビスケんちの最初の預かりっ子は猫の親子のキョン・ユイでした。


預かりのボランティアをしたいと千葉わんに申し込んだ時、ワンコでもニャンコでもいいです。


でも、ワンコならチビスケんちの先住犬、笑（わら）より年下に限ります。


先住ワン･ニャンにうつると困るので、伝染病のない子に限ります・・・と、いろいろな条件を付けました。


いつの間にか、笑より年上かもしれなくても、伝染病にかかっていたとしても、


「なんとなく大丈夫〜！」と思えるようになりましたが、最初の頃はいろんなことにドキドキしました。


初めての預かりっ子のキョン・ユイには、ま〜ったくお申し込みがないまま、数ヶ月が過ぎていきました。


そして最初の子の里親さまが決まらないうちに、またまた預かりっ子の依頼が来ました。


今度は、生後３〜４ヶ月のワンコです。


湧（わく）と名付けた仔犬にも、まったくお声がかからず、


あまりにものどかで、なにも起こらない毎日でした。（笑）





そんなある日、湧を我が家にというお話が突然舞い込んで来ました。


動揺しました・・・。


預かりっ子だということを忘れるくらいチビスケんちに馴染み、愛しくなっていた湧。


このまま、お話がず〜っと来なければいいのに・・・。


きっとそのうち、我が家の子に迎えることになるに決まってる。


そんなことを考えはじめていた頃でしたので、ものすごくショックでした。





お話は順調に進み、お見合いになり、あまりにも優しく、あまりにもお断りする理由のないご家族に、


とてもとても「湧をあげることはできません！」と言えませんでした。





お届けの日までの数日。


愛しい子を手放すことに、これでいいんだと自分を戒めることに終始しました。


それでもお届けの日、湧を里親さまのお宅に置き、玄関のドアを閉めたとたん、


とめどなく涙が溢れてきました。


少し遅れて、湧のママが外までお見送りに来てくれたとき、涙をとめることができず、


ママはそんな私を見てはいけないと思い、目を合わせずお礼だけいうと家の方に走り去って行きました。


帰りの車の中もずっと泣き通し、玄関を開けて湧が迎えに来ないことに泣き、


台所にいるときにも足元にいないことが悲しかったです。


数日の間、家のあちこちを見ては湧の姿を探し、見つからない湧を思って泣きました・・・。


それほど愛しい子との別れが辛いのなら、もう預かりなんて辞めたほうがいいと助言してくださる方もいました。





でも、預かりを今も続けているのは、預かりを辞めずにいられたのは、


その湧が、ワッカという新しい名前をもらい、


ワッカファミリーとしてあまりにもあまりにもまん丸の幸せだからです。





預かりをしようと思ったのは、小さい頃からずっと、大きくなったら捨て子や野良犬、野良猫を見たら、


ぜ〜んぶ拾って育てたいと思っていたからです。


大きくなると拾った子を全部育てることは、よほどのお金持ちでなくては無理ということに気付きます。


出合った命を見捨てない自分でいるためにはどうしたらいいの？と考えた時、


命のリレーのお手伝いという一時預かりというボランティアに出会いました。





ワッカとの別れは辛かったです。


でも、一時預かり先がなかったら、ワッカの今の幸せは無かったかもしれません。


ワッカが幸せでいてくれることが、


そして、その後に続いた元預かりっ子たちがみなまん丸の幸せでいてくれることが、


共に暮らせば愛しくなる子達を安心してお届けできるようになった最大の理由です。


今となっては、ワッカとの別れほど号泣することはまずありません。


それなりに、往生際の悪いチビスケ母も学びました。


預かりっ子は、本当のご家族の元で本当の幸せを掴むんだってこと。（笑）





今日は、そんな大切な第一歩を踏み出させてくれた最初の預かりワンコ、


ワッカが本当のお家に行って２周年の日。


ワッカママはこのところ体調もすぐれず、ブログの更新も滞りがちですが、


ご家族で、３０日にワッカとの出会いをお祝いしたそうです。





ワッカ、今も昔もず〜っとあなたが大好きです。


幸せでいてくれて、ありがとう。


おめでとう、２周年！


今日の写真は、預かり時代の秘蔵の１枚。


ヨダレが出そうなくらい、可愛いワッカで〜す！

この前、新しくできたドッグランに行ってきました。





嫋（たお）、走ります。


久（ひさ）を追いかけてま〜す！









もう少しで追いつきそう。














あっ、引き離されました〜。


さすが、久、俊足です。









「それでもいいんだも〜ん。


だって、嫋は走るの大好きなんだも〜ん！」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だそうです。（笑）



チビスケんちの預かりっ子アルバムの３月19･18･17日付けで、

嫋の姉妹、ひな（旧・撓）の思い出載せました〜。