親子にとって、いろんなことがあった一年。


キョンが、保護されたこと、赤ちゃんを産んだこと、ユイが生まれたこと、


あちこちのお家にお引越しをしたこと・・・


本当に変化のあった年だったけど、とりあえず暖かいお部屋の中での年越しです。


本当のお家はまだ見つからないけど、


　　　　　　　　　　　　　　　　　来年も焦らずに待ちましょう。


みなさん、いろいろとお世話になりました。


　　　　　　　　　　　来年もよろしくお願い致します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　どうか、よいお年をお迎えください。

はあ〜・・・


気持ち良さそうにくつろいでいる、そこのキョン！


あなたが乗っているのは、どこですか？


そっ、そこは・・・チビスケ母の・・・枕でしょっ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乗せるのは、頭だけにしてよっ！

キョンは何度目かな？


ユイは、生まれて初めて見るのかな・・・


寒いのにお庭に出て、


空から落ちてくる雪の一つ一つを


飽きもせず、不思議そうに眺めてた。


キョンは寒くてすぐお部屋に戻ったけど、


ユイは随分長く、眺めてた。


飽きる事無く眺めてた。


きっと、初めて見たんだね。

眠いと、なんだか、なんでもいいよね。


くっついてると、暖かいしね。


気が付くと、いつの間にかこうなってた。


でも寝てるみなさんは、気が付いて・・・ないよね。

よ〜く見ないとわからないかも・・・


手前にいる笑（わら）向こうの、茶色の合間。


ユイの顔が、見えますか？


笑に追われて、慌てて飛び込んだ使わなくなった花壇の柵。


けっこう、いい隠れ家になってます。

キョンの最近のお気に入り。


お庭に出たら、地面にゴロリ、背中をスリスリ、いい気持ち。


せっかくのリラックスタイムに・・・寿々登場！


「ナニヨッ！邪魔してっ。」


そして、猫パンチ！


親子にとって、犬はもはや脅威の対象ではありません。


寿々はもちろん、退散です。


　　　　　　　　　　　　　（お庭の外には出られませんよ。ちゃんとチビスケ母が見張ってますからね）

本当はキョン・ユイの日記。


小技を覚えたチビスケ母は、どうしてもこの写真、載せたい・・・


キョン・ユイのお友達シリーズという事で、ご勘弁！


　　　　　　　チビスケ母のお友達用に作ったものですが、あまりに可愛くて・・・

　　　　　　　自慢したくなりました。親馬鹿でごめんなさい。

　　　　　　　（２４日よりなぜ写真が大きいのか、小技しかできない私にはわからない・・・です。）

何回目かのキョンのクリスマス。


　　　　　　初めてのユイのクリスマス。


　　　　　　　　　　　　　　　　今年は預かりチビスケんちで迎えます。


来年は、本当のおうちで迎えられますよ〜に。




　　　　　　　　　　　　　　　　これは日記に初めて載せた写真と同じ時に撮った写真です。

キョンの好きなこと。
　　　　　　　　　　　　　　　食べること。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寝ること。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと、甘えること。


キョンはほんとに甘えん坊。


　　　　　　　　　優しく、いっぱい、撫でてもらうのが大好き。


お庭で監視中のチビスケ父に


　　　　　　　　　スリスリと体をすりつけ、甘えるキョンでした。

　　　　　　　　箱！







　　　　　　　　　　　　　　　　もちろん







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入ります！

実は昨日、チビスケ母の母が遊びに来ました。


彼女は筋金入りの動物好き。


　　　　　　　　　　　　　　　　しかも、一方的な強制愛撫愛好者！


抱きしめられたキョンは・・・


　　　　　　　　　　成すすべも無く


　　　　　　　　　　　　　　　　されるがままに


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケ母の母が飽きるまで


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撫でられましたとさ。


　　　　　　　　　　　　　　　キョン、お疲れ様でした。

波姉さんはユイのオモチャ。


　　　　　　　　　　　　　　　隠れて、飛びついて、猫パンチ！


でも、この視線の先には、


　　　　　　　　　　　　　　　もう一つのオモチャ・・・春姉さん。


春姉さん、実はこれまた、なかなか手強い。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春姉さんにチョッカイだすなら、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　覚悟するのは、ユイの方かも・・・

気温のせいでしょうか？


今日のキョンは気分モリモリ。


　　　　　　　　　　　　　　　庭中、走って大喜び。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おかげでチビスケ母は、キョンとユイの監視に大忙し。


いつもはユイだけ見てればそんなに大変じゃないんだけどなあ〜。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このお顔は、ダッシュ直前の一枚です。

キョンが大〜きいってわけじゃありません。


　　　　　　　　　　　　手前にいるから、大きく見えるだけ。


ユイは遠くにいるから、小さく見えるだけ・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ですよ・・・ね。

水仙の花ってなんとなく、お正月の花のイメージがあります。


近所にはもういっぱい咲いてるとこもあったりして、ちょっと今年は早い気がします。


お正月の分・・・残ってるのかな？


きょん達には超えられない高い柵の向こう側に、見えずらいけど一輪


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケんちにも水仙が咲きました。


話は違うけど・・・猫って短足。（猫のこと言えた義理じゃないですが・・・）　　　　　　

暖かい、暖かいと感じる毎日。


　　　　　　　　　　とても、１２月中旬とは思えません。


　それでも、夕方にお庭で撮った１枚は


　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり冬の陽射しかな。


　　　　　　　　高い柵に囲まれたお庭で、チビスケ母に監視されながらの今日のお散歩です。

そこいらじゅうにある、ユイのオモチャ。


　　　　　　　　　　　　ヒモ、ティッシュ、カバン、カーテンに網戸・・・


　でも一番のお気に入り！


　　　　　　　　　　　　それはやっぱり波姉さん。


　迷惑顔の波だけど


　　　　　　　　ついこの間まで嫌がる春姉さんにタックルしてたの・・・誰だっけ？


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まさに時代は繰り返す・・・・・ですね。

ユイはキョンの息子。


キョンが運良く保護されたので、獣医さんのところで生まれました。


ほかにいた三人（三匹）の兄弟には、まん丸の幸せの本当のお家が見つかりました。


おなかの中にいた時は千葉、生まれてからの最初のお家が埼玉、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして今は神奈川と・・・転々と引越しを重ねてます。


　　きっと獣医さんは優しかったでしょう。


　　　　　　　埼玉の預かり父さん母さんも優しい人でした。


　　　　　　　　　　　　チビスケん家だって、そんなに捨てたもんじゃないですよね。


生まれた時からキョンママに愛され、沢山の人たちに愛されてきたんですね。


もし、キョンが保護されなかったら、この冬を越せずに・・・


　　　　　　　　　　　　　いえ、今年の春や夏も生き延びられなかったかもしれないユイたち兄弟。


でも、キョンが保護された時、ユイたちにはキョンとおんなじ幸せが約束されました。


　　だから、ユイは幸せにならなくてはいけません。


　　　　　　他の沢山の保護されなかった子たちや、


　　　　　　　　　　今年の春や夏や秋を越せなかった子たちや、


　　　　　　　　　　　　　　この冬を越せないかもしれない子たちの代わりに・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　まん丸の幸せを掴まなくてはいけません。


ユイが幸せになったとしても、生き延びられなかった子たちが救われるわけでは無いでしょう。


それでもユイはせっかくチャンスを掴んだ運のいい子なんだから・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まん丸の幸せにならなくてはいけません。


　安全と安心はチビスケん家が頑張って守るから、


　　　　　　ユイはどうか、可愛いまんまの元気ないい子でいてください。


　　　　　　　　　　いい子にしながら、キョンと一緒にまん丸の幸せを待ってるだけで、いいんです。


　　　　　　　　　　　　　　生きていてくれるだけ・・・それだけでいいんですから。　　　　

キョンはユイのお母さん。


多分、２才か３才くらい。体重は約５.９キロ。ちょっと太め・・・です。


千葉わんのスタッフが見つけた時に、他の野良猫たちが人を警戒する中、


彼女だけが擦り寄ってきたそうです。


人懐っこい子ほど早く保護してあげないといけない・・・


その意味は、懐っこい子はすぐつかまって・・・虐待されやすく殺されやすいから・・・


だからキョンは急いで保護されました。


その時すでに、おなかにユイとユイの兄弟、合わせて４匹の子猫を宿していました。


キョンは保護されたことで、とりあえずの幸せを手に入れました。


雨や風や暑さや寒さをしのげること。空腹をがまんしなくてすむこと。


車に轢かれたり、知らない人にいじめられたりしなくてすむこと。


それでも今はまだ、まん丸の幸せではありません。


だってチビスケん家は本当のお家ではないからです。


運良く幸せへの道を歩み始めたんだから、二度と路頭に迷わせるようなこと、


絶対させないけど、でも、ここは仮のお家。


ここには親子が気になって仕方の無い小鳥と金魚がいます。


小鳥と金魚も幸せじゃなきゃいけないから・・・


親子はここの子にはなれません。


親子を親子のまま愛してくれる人・・・いつか迎えにきてください。


　　　　　決して急いだりはしてませんから・・・いつかきっと迎えにきてください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それまで、ちゃ〜んといい子で待ってますから・・・ねっ。

今日は寒いねえ〜。


　　　　　　　　　　　そうなると、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こうなる。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり、仲良し親子だねえ〜。

天気いい。


　　　　　　あったかい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　だから・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねむっ・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キョン母さんと一緒だね。

寒い日が続くと、


　　　　　　ポカポカのあったか〜い日が嬉しい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもここんとこ、ず〜っとあったかい。


昨日はちょっと寒かったけど、


　　　　　　　　　　たった一日寒かったからって、


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なにもそこまでくつろがなくても・・・


あの〜、邪魔なんですけど・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　掃除の・・・


　　　　　　　　　　　　　　　

実はユイ。


寿々や波やチビスケ母に見張られていても・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　諦め切れません・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニジニジと・・・ここまで迫っておりました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ユイ「食べていい？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　波　「ダメ〜ッ！」

本日のオモチャ！


この間の大風でちぎれたジャスミン。


　　　　　　　　　　みんなで遊ぶ！

　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでも楽しい！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せ！　　　　　　　　

ず〜っと前に、十姉妹の潮（しお）をキョンが襲って逃げちゃったこと、書きました。（１０月１７日です）


あれは、まったくもってチビスケ母の不注意です。


深く深く反省した経験は、もちろん今もしっかり生かされてます。


そうです、潮は元気にベランダにいます。


手前に見えているのは文鳥のサラとチェリー。


その奥に巣だけチラッと見えるのが潮の鳥籠。


そして、潮とユイの間には波と寿々という大きな見張りがいます。（先住の子は小鳥を襲いません）


もちろん監視の無い時のベランダは、みなさん立ち入り禁止です。


だって、鳥の安全確保はもちろん、何かのはずみで落ちないとも限りませんからね。


　　　　　　　　　　今日は特別。チビスケ母がベランダ大掃除してる間だけ。

以前、猫に穴の日記を書きました。


今日、再び穴の話。


親子で・・・


　　　　　　　　　　　覗く！


　　　　楽しそう！


　　　　　　　　　　　　　　穴の中を真剣に監視中。

　　　　　　　　　　　　　　もちろんそんな親子はお庭の外に出ないようチビスケ母に監視されてます。

このオモチャ、お菓子の入っていた袋を閉じてた、ただの紐。


チラチラ見せたら、ユイは大喜び！


もちろん笑兄さんも、即参戦！　　写ってないけど、寿々までも・・・


ユイは自分の顔のそばで大きな口が二つも


ガオガオ言ってるのに、


紐欲しさにまったく気にしない。（気付かない？）


羨ましい集中力です。　　　それとも・・・？

波を洗面所に追い詰めたユイ。


そして、洗面所の入り口をふさぐキョン。


まさに連携プレー。


この後、波は普通にキョンの横をすり抜けて行ったから


別にふさいだわけじゃなかったのね。


ゴメン・ゴメン、チビスケ母の勘違い。


キョンが太くてふさいで見えただけでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ひどすぎるっ！byキョン）

猫が顔を洗う時、


耳の後ろから手をかけて洗うと


明日は雨。


そうゆうの聞いたことないですか？


最近は聞かないし、遠い昔に聞いた気がするし・・・


勘違いかなあ〜？


でも、きっと明日は雨。


だって、キョンが耳の後ろから顔、洗ったもん。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チビスケ母に監視されながらお庭で顔を洗うキョン。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相変わらず、身だしなみに余念が無いです。　　

ユイ　　「なあ母さん、たまたまんとこ舐めるとジャリジャリする・・・。」


キョン　「毛、剃ったからね。」


ユイ　　「そっか。」


キョン　「他のとこ舐めてなさい。」


ユイ　　「じゃあ、母さん舐めとく。」　　　　　　　　

昨日、手術したとは思えません！


普通です。今日のユイ。


いつものように良く食べ、良く寝て、良く遊びました。


高いトコに飛び乗ったり、高いトコから飛び降りたり。


見ている方が痛い気がしちゃって、なんか怖かった・・・


でもまあ元気になったっ証ですものね。
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　メデタシ・メデタシですね。